トンキンハウスキャラ　第二回人気投票結果発表

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第二回・姫騎士道部　トンキンキャラ・ランキング　発表＜　投票結果のみを知りたい方は　コチラへ　＞
かりん	「長らく開催していた、『第二回・トンキンハウスキャラ人気投票』も、無事に終了する事ができました。　これも、清き一票を入れてくれた皆様のお蔭です。　ありがとうございました」

瑞希	「…でも、ホントに長かったよね。　２００４年の３月１４日からだから……２年半以上？」

星原	「…確かに、普通は有り得ませんね。　人気投票で、この長さは…」

瑞希	「………いきなり話し始めた…あなたは誰？」

星原	「…人に名前を尋ねる時は、まず自分から名乗るのが礼儀だと思いますよ」

瑞希	「………ケンカ売ってる？」

沙夜	「う、売ってない…売ってないから…。　と言うか、キレるの早すぎだよぉ」

かりん	「あ、あのっ。　申し訳ありません…説明が遅れました。　今回の発表は、人気１０位に入った方にお願いするとの事なので。　皆さんに集まって頂いたのです」

瑞希	「…と言うコトは、あなたも１０位以内に？」

星原	「はい…星原百合です。　８位にランクインさせて頂きました」

瑞希	「そう…。　私は春日瑞希。　ちなみに、順位は２位だから…星原さんの４分の１。　…スゴイね、星原さん」

星原	「………ケンカを売ってるのですか？」

沙夜	「う、売ってない……微妙に売ってる気がしないでもないけど、売ってないってコトで…。　と言うか、二人してキレるの早すぎだし…」

瑠羽奈	「ほら。　なーんかあの二人って、キャラ的にかぶってるじゃん。　だからお互い、受け入れられないんじゃない？」

瑞希	「はいはい……ココは、１０位以内に入った人の聖域だから…。　２１位の人は、さっさと出る出る……」

瑠羽奈	「な、なによー！！　あたしが２１位ってのは、ナンかの陰謀よっ！！　きっと、ｷﾀの将軍サマとか、お米の国の人とかがグルになって、あたしをハメよーとしてんのっ！！」

かりん	「…国レベルの話になるのですか？」

沙夜	「…と言うか、その二国は絶対に共同しない気がするし…」

静乃	「お米の国って、イギリスでしたっけ？」

瑞希	「…確かに、イギリスの国旗は、『米』みたいに見えるけど………また古いネタだね。　タブン、お米の国と書いて、米国の方だと思う…」

さやか	「あーでも、キャラがかぶってるってのはありますよねー。　なにせ、ゲームが違う人もいるんですから」

亜希子	「そう言われれば……さやかと静乃ちゃんって、少し似てるかしら？」

静乃	「えぇ？　ゼンゼン、似てませんっ」
さやか	「えー？　ゼンゼン、似てないよっ」

瑞希	「…声は見事にカブったけどね」

天羽	「でも、確かに似てるわね。　二人とも、中学生の妹キャラだもの。　性格だって、どことなく似てるし…」

さやか	「えー？　碧ちゃんは、ぜーんぜん分かってませんっ。　さやかは、とーっても良い子なんですよ？」

天羽	「…年上を『ちゃん』で呼ぶ時点で、良い子とは思えないけど？」

静乃	「そうですよぉ。　それにソレだと、私が悪い子みたいじゃないですかー。　私は神社の巫女さんなんですよ。　私の方が良い子ですっ」

天羽	「確かに、巫女さんキャラは大きなアドバンテージね。　自分を慕ってくる、中学生の巫女……これは確かに萌えるわっ」

星原	「…天羽さんは、いつから萌え評論家に？」

さやか	「ぶー。　でも、私にはツインテールとゆー、最終兵器があるんだからっ。　現に人気順位では、私が４位。　静乃ちゃんが６位で、２位差をつけて勝ってますしねー」

天羽	「確かに、ツインテールも侮れないわね…。　ツイテにしているだけで、投票数が５割はアップするし…」

星原	「…つまり、さやかさんの魅力の半分は、あのアメ玉な髪型に凝縮されているのですね？」

静乃	「ふっふっふー…。　墓穴を掘りましたね、さやかちゃん！　それはつまり…私が最終兵器（ﾂｲﾝﾃｰﾙ）を手にすれば、さやかちゃんの上を行くとゆー事ですよっ！！」

さやか	「が、ががーーんっ！！　……なーんて言うと思った？　静乃ちゃんに、最終兵器なんて似合わないもーん。　順位が上がったとしても、せいぜい５位止まりよーだ」

亜希子	「…それってつまり、私よりは上ってコトなのね……ﾂｲﾝﾃｰﾙ巫女さんは…」

さやか	「あ、あうっ……ご、５位のお姉ちゃん…？　…い、いつの間に、こんなトコロに…」

亜希子	「ええ、最初からいたわよ。　…それじゃさやか。　私とツインテールの上下関係について、ゆっくり聞かせてもらおうかしら？」

さやか	「あ、あううぅぅ……み、みみぃ……耳はダメぇ…。　ひ、引っ張ったら、伸びちゃうからぁ…」

静乃	「……あれ？　さやかちゃんが、連れて行かれたとゆーコトは…。　中学生対決を制したのは私っ！？」

星原	「…不戦勝ですけどね」

天羽	「と言うか、まだ中学生が残ってるわよ。　ほら、ここに中学生の死神が」

優希	「…え？　…えぇ？　そ、その中学生の死神って……わ、私のコトですかっ！？」

天羽	「ええそうよ。　確かあなた、中学生だったわよね？」

優希	「ああっ、は、はいっ！！　で、でも私、静乃さんと争うなんて、そんな資格は…。　運良くギリギリで１０位に入ったダケの、ドジでノロマな死神ですから…」

かりん	「そ、そこまで卑屈になる事はありません。　１０位は、２３０票も頂いた立派な成績ですよ。　むしろ、誇るべきだと思います」

瑞希	「…そうそう。　なにせ、ヒロインを自称してたクセに、１０位ドコロか２０位にすら入れない人もいたし…」

瑠羽奈	「あたしの顔を見ながらゆーなっ！！」

優希	「そ、そうでした…。　たかが１０位などて言っては、投票して下さった方に失礼ですね…。　で、では、その……し、静乃さんと戦えば良いのですか！？　…ぶ、武器はアリで！？　ポチは道具に含まれますかっ！？」

沙夜	「あああっ！　滅多に晴れ舞台に上らないモノだから、優希さんがテンパってる！？」

かりん	「生き物を武器と考える…難しい問題ですね。　私としては、ベアトリスは戦う仲間として受け取っていますので、武器ではないと思うのですが…」

沙夜	「そしてコッチは、戦いとゆー言葉で燃えちゃった騎士さんがっ！？」

瑞希	「…はいはい、落ち着いて。　カマＶｓ日本刀の戦いは、チョット見たいけど…戦わなくてもいいから」

優希	「……あっ、ご、ゴメンなさい…。　わ、私、こういう晴れやかな舞台は、あまり経験がなくて…。　お兄ちゃ……兄なら、こんなコトはなかったんでしょうけど…。　本当に…私は、ダメな死神ですよね…」

沙夜	「あっ、ううん！　あ、あたしこそゴメンね？　思わず、『晴れ舞台に慣れてない』なんて言っちゃって…」

優希	「い、いいえ、とんでもないっ！　それは本当のコトですし、謝るコトなんて…。　むしろ、私の方こそゴメンなさいっ」

沙夜	「う、ううん、あたしが悪いの。　ホントにゴメンっ」

優希	「い、いいえ、私の方が…本当にゴメンなさい！」

星原	「…コチラはコチラで、キャラがかぶっているようですね」

天羽	「謝りキャラ繋がり？」

かりん	「あ、あのぉ…みなさん…。　楽しそうなのは良いのですが、今日集まって頂いたのは、投票結果の発表でして…」

沙夜	「あっ…そ、そうだったね。　瑠羽奈さんの視線も冷たいし……さ、早速、始めようか？」

かりん	「はい。　では、『第二回・姫騎士道部人気投票』の、結果発表に移ります」

星原	「……第二回なんですか？　でも、第一回の結果が見当たりませんが…」

かりん	「あっ…はい。　第一回はあったそうなのですが、一部の方がヒートアップしたらしくて…。　いんたーねっと……と言うモノの限界を超えてしまい、投票結果が一部消えてしまったそうなんです」

瑞希	「…ちなみに、ヒートアップした一人は、管理人さんらしいけどね」

かりん	「…と、トニカクっ！　その反省を踏まえ、投票を時間制に変えたのが、今回の人気投票なのです。　こ、これで分かって頂けましたか？」

星原	「…はい、話は分かりました。　要するに……第一回目は、管理人さんがヒートアップしすぎて、投票が失敗したのですね？」

かりん	「…そ、それでは発表に行きたいと思います！！　…で、ではまず、総投票数です。　合計、８４１９もの票を頂きました。　投票して下さったみなさん、本当にありがとうございます」

瑞希	「確かに、こんな場末サイトの投票にしては、票が集まったよね…。　日に６票くらいは集まる計算…かな？」

沙夜	「か、春日さん…。　ホントのコトとは言え、サスガに場末サイトはちょっと…」

瑞希	「…悲しい？」

かりん	「え、ええと…皆さんそれだけ、作品に対する愛情があったと言うことでしょう。　…そ、そうしておきましょう。　それでは、１位の発表からいきますね」

静乃	「あれ？　いきなり１位なんですか？　普通は、下から発表しますけどぉ」

天羽	「１位が誰か分からない時は、そっちの方が盛り上がるでしょうけど…。　でももう、バレバレなワケだしね」

静乃	「ああ、ナルホド……確かに」

かりん	「他に異論はありませんか？　では、発表を続けますね。　　２０４８票を集めた、第１位は……不肖、私。　神瞳かりんが選ばれたようです」

沙夜	「わー、おめでとう、神瞳さんっ」

静乃	「おめでとうございますぅ、かりん先輩っ」

かりん	「あ、ありがとうございます。　…ですが、私の様な者が１位など…良いのでしょうか？」

瑞希	「…良いんじゃない？　仮にもココは、『姫騎士道部』だしね…。　１位は神瞳さんじゃなきゃ、サマにならないと思う」

かりん	「そ、そうですか？　ですが、騎士道部の教えで、１位になるのは禁止されていたのですが…」

天羽	「なによそれ？　そんなの、相手に失礼でしょ？　どんな勝負だって、勝つタメに全力を尽くすのが礼儀ってモノよ」

優希	「そ、そうですっ。　それに神瞳さんは、私の１０位もスゴイって言ってくれましたっ。　で、ですから、そ、その……い、１位は、もっとスゴイハズですっ！」

かりん	「優希ちゃん……うん、そうだよね。　皆さんが、ココロを込めて応援して下さったのですから…。　その心は、有り難く受け取らないといけないね」

静乃	「そーゆーコトですねー。　それじゃ、第２位は？」

瑞希	「…はい。　１１３２票を集めた、私……春日瑞希です」

かりん	「進行役を取られた……い、いえ、良いんですけどね。　おめでとうございます」

沙夜	「わー、おめでとう春日さん。　さすがだね」

瑞希	「……まあ、トップとは倍近く離れてるし…サスガかどうかは微妙だけどね。　でも今回は、沙夜さんにリベンジできたから…良かったかも」

沙夜	「え？　…あれ？　あたし…なんかしたっけ？」

瑞希	「…ほら、公式サイトの人気投票は、沙夜さんが１位だったから…。　神瞳さんには、また負けたけど……でも、沙夜さんにはリベンジ」

沙夜	「あっ、あのコト…。　べ、別にアレは、たまたま運が良かっただけで……ご、ゴメン…」

瑞希	「…余裕を感じるのが、チョット腹が立つけど……でも、許してあげるね。　沙夜さんは、本編のトゥルーエンドが、まるでバッドエンドだしね…。　せめて、人気くらい１位じゃないと…」

沙夜	「……ゼンゼン許された気がしないのは何でだろう？」

かりん	「え、ええと…それでは次にいきますね？　第３位は、１１１３票を集めた、璃月沙夜さんです。　おめでとうございます、沙夜さん」

静乃	「おめでとーございますぅ！」

沙夜	「あっ、う、うん…ありがと」

かりん	「さすがに沙夜さんは、人気がありますね。　最後の追い込みは、凄かったらしいですよ。　あと少しで、２位の春日さんを抜きそうだったそうです」

瑞希	「…危なかったの。　一時期は、何百票も差があったのに、最後は１９票差だったし…」

沙夜	「う、うん…そ、それはナンと言うのか、また難しいけど……。　え、えっと……トニカク、応援ありがとう……と言うコトで」

かりん	「では次にいきます。　第４位は、９８０票を集めた…弓倉さやかさんです」

優希	「Ｌの季節からは初めてですね、おめでとうございますっ！」

さやか	「あううぅ……あ、ありがとーですぅー…」

静乃	「…さ、さやかちゃん。　な、なんか、耳が長くなってない？」

さやか	「ううぅ……お姉ちゃんってば、加減を知らないんだもん…。　ちょーっとした冗談だったのに」

天羽	「でも４位に、さやかちゃんが入れて良かったわ。　サスガに、トップ３はムリだったけど…。　でも、５位以内には、私たちＬの季節からもランクインして欲しいものね」

星原	「…勝因は、やはりツインテールですか？」

さやか	「もっちろん！　あとは、明るい性格と、癒し効果バッチリのこの美貌と、他にも…」

亜希子	「もう、さやかっ。　自分から、そういうコトは言わないのっ」

さやか	「…あ、あううぅぅぅ………み、みみぃ……反対の耳も伸びちゃうからぁぁぁ……」

かりん	「え、ええと……で、では、さやかさんの耳が伸びる前に、次に行きますね。　第５位は、７５４票を集めた、弓倉亜希子さんです。　おめでとうございます」

さやか	「ほ、ほら、５位だよ、お姉ちゃんっ。　さやかの耳を引っ張ってる場合じゃないってっ」

天羽	「そうね、その辺で許してあげて。　おめでとう、弓倉さん」

亜希子	「あっ、う、うん。　ありがとう、天羽さん」

星原	「…にしても、弓倉姉妹は強いですね。　２人とも、メインヒロインの４人を抑え、堂々の５位入賞ですか…」

天羽	「…それとも、私たちが人気無いのかしら？」

かりん	「…何やら、落ち込みそうな方がいるので、次にいきますね。　第６位は、６８７票を集めた矢城静乃ちゃんです。　おめでとう、静乃ちゃん」

静乃	「ありがとうございますー。　６位は、頑張った方だと思うけど…やっぱり、春日先輩とか、かりん先輩には、ゼンゼン及びませんねー」

瑞希	「…でもほら。　同着が５人もいる、自称ヒロインは２１位だったし……ソレよりはマシかと」

瑠羽奈	「うっさいっ！！　仲間に入れないなら、話にも出すなぁっ！！」

かりん	「え、ええと……で、では次に…。　５８８票を集めた第７位は、Ｌの季節から、紅川蓮さんが選ばれました」

紅川	「……はい」

天羽	「…Ｌの季節？　…こんな子、いたかしら？」

星原	「…天羽さんが知らないのも、無理はありませんね。　この方は、幻想界の子です。　そうですよね、優希さん？」

優希	「あー、は、はいっ。　確か、図書室の管理を任された……えっと……べ、『べにかわ』さん…でしたっけ？」

紅川	「…くれないがわ、れんです。　…と言うか、さきほど司会の方がそう呼んでいたのを、聞いてませんでしたか？」

優希	「あ、あううぅ…ご、ゴメンなさいっ！　ゴメンなさいっ！　わ、わたし、すごくドジで…」

星原	「…いいえ、ＳＳ形式では読めませんものね…。　優希さんに振った私が悪かったので、気にしないで下さい」

天羽	「でも、優希さんが名前を知らないような子が７位なの？　…メインヒロインじゃないんでしょ？」

かりん	「あっ、はい。　あまり情報がなかったので、慌てて資料を集めてみました。　それによると…。　　聖遼学園の図書委員で、書物の管理の為に製造された傀儡…だそうです」

静乃	「…くぐつ？」

天羽	「『かいらい』とも言うわね。　要するに、操り人形ってコトよ」

沙夜	「本の整理をする、操り人形さんが７位なんだ？　よっぽどゲームでは、スゴイ活躍をするんだね」

紅川	「いえ。　主人公さんと、２，３言葉を交わすだけですが」

沙夜	「…そ、そうなの？　……で、でも、それならエンディングが感動的とか…」

紅川	「いえ。　主人公さんと、２，３言葉を交わすだけです。　エンディングなんてありません」

沙夜	「………そ、そうでしたか。　え、えっと………………ご、ゴメンなさい……」

紅川	「…いえ、気にしないで下さい」

星原	「…エンディングすらない、操り人形にも負けたようですね……メインヒロインの私たちは」

天羽	「………やっぱり、人気ないのね……私たち」

かりん	「い、いいえ！　人気が無ければ、ここにはいませんよっ！？」

瑞希	「そうそう……自称ヒロインのくせに、馬よりも順位が下の人もいるし…」

瑠羽奈	「悪かったわねっ！！　ベアトリスよりも、順位が下で！！」

かりん	「で、では、次の第８位！　２３３票を集めたのは、その星原百合さんです。　おめでとうございますっ」

星原	「…ありがとうございます。　エンディングのないサブキャラに、倍以上の票差をつけられた８位……とても嬉しいです」

天羽	「ほ、星原さん……さすがにそれは、自虐すぎないかしら？」

星原	「…他の人に言われたらショックなので、自分で言ってみました」

天羽	「……そ、そう……まあ確かにそうね……」

かりん	「な、なにやら暗くなりそうなので、先に進みますね。　２３２票を集めた第９位は、天羽碧さんです」

優希	「おめでとうございます、天羽さん」

天羽	「え、ええ…ありがと。　でも、星原さんと１票差なのね…私」

かりん	「はい、８，９、１０位は混戦でした。　もう最後なので、次も言ってしまいましょう。　１０位は、９位と２票差の２３０票で、舞波優希さんです。　おめでとうございます」

星原	「…おめでとうございます。　幻想世界のヒロインからは、唯一の１０位入りですね」

優希	「あっ、ありがとうございますっ……って、唯一？　あ、あの…流水音先輩はどうされたんですか？」

流水音	「……聞きたい？　優希ちゃん………*私の票数を聞きたいのねぇ…？*」

優希	「……あ、ああ……なにやら、番外からとても悲しげな声が………。　い、いえ、イイデス……や、やっぱり、聞きたくありませんから……」

流水音	「……いーのよ、優希ちゃん……遠慮しなくって……。　私の票数はねぇ…………」

かりん	「…あ、あの……本人に言わすのは、さすがに酷なので、私から…。　幻想界ヒロインの一人、鈴科流水音さんは、その…………………い、１票で、最下位…です」

優希	「…………は、はい？　……………い、１票？」

星原	「…そして、最下位？」

流水音	「…*うーーーらーーーめーーーしーーーーやーーーーーーー*……」

天羽	「…さ、寒気がするわね。　……さ、さすがゴースト……こーゆーのはハマリ役ね…」

静乃	「と言うか、それは霊障ですねー。　祓っときましょうか？　ついでに、霊の方も」

優希	「あ、あううぅぅ……。　そ、それは、やめてあげてくださいいぃぃぃ……」

流水音	「…あら、そこの巫女さん…。　私を祓うですって？　…ふっふっふ…………やれるもんなら、やってみなさいよぉっ！！」

優希	「ああっ、る、流水音先輩っ！　な、なんか、キャラが変わってますっ！」

流水音	「そりゃ、１票とか言われればキャラだって変わるわっ！　取り合えず……静乃ちゃんを倒して、６位分の票をいただくわ！！」

瑠羽奈	「あら、そーゆーのもアリなワケ？　そんじゃあたしは、１位の神瞳かりん………は、ムリだから。　……３位の沙夜ちゃんを倒して、２位に浮上よ！！」

沙夜	「えええっ！！？？　や、ヤメテください、瑠羽奈さーーーん！」

瑞希	「…でも、ザンネン。　瑠羽奈さんは、たったの５票だから……沙夜さんの票を足しても、１１１８票…。　１１３２票の私には、二人がかりでも勝てないの。　　…と言うか、２年半も期間があったのに、自称メインヒロインが５票って、恥ずかしすぎ…」

瑠羽奈	「きーーっ！！　そんじゃ手っ取り早く、あんたと沙夜ちゃんを倒して、堂々の１位になってやるわよっ！！」

かりん	「ああ！　み、皆さん暴れないでっ！！　ゆ、唯芽ちゃんに、命先生っ！　い、一緒に止めてクダサイ！！」

唯芽	「……私は、２１票で１４位ぃ……るるるー…。　……まあ、瑠羽奈さんには、４倍勝ちましたけどぉ…」

命	「……私は、２０票で１５位ぃ……るるるー…。　……まあ、瑠羽奈さんには、４倍勝ったみたいだけどぉ…」

瑠羽奈	「うきーーっ！！　あんたたちのションボイ票も、倒して頂いてやるーーっ！！」

かりん	「あ、あああぁ………全員巻き込んでの大乱闘が……。　　……こ、こうなっては仕方ありません……見事瑠羽奈さんを抜き、１８位にランクインした、ベアトリスっ！！」

ベアトリス	「ひひーーんっ！」

瑠羽奈	「ソレを言うなーーーーーっ！！」

かりん	「こんなコトはしたくありませんが、仕方ありません…。　この場には、２１位の牧村さんもいらっしゃいますし、危険がないよう、一瞬で片をつけさせて頂きますっ！！　　いくぞベアトリス！！　かすみ……さんれんっ！！！！」
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