『プリズムコート・神瞳かりん』



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真琴　　　　「なあ、理央‥。　折角、出張してきたんだから、もうチョット愛想良くできないのか？」

理央　　　　「‥私？　私は、愛想良くしてる‥‥これで限界だから」


真琴　　　　「げ、限界って‥‥ブスっとしてるじゃないか。　そんなんじゃ、ファンは増えないよ？」

理央　　　　「‥ファン？　私は、そんなの要らないけど‥‥でも確かに、真琴は人気あるものね。
　　　　　　　下駄箱は、ラブレターで一杯‥」


真琴　　　　「あ、あれは全部、下級生の女の子から‥‥って！
　　　　　　　なんで私の下駄箱に、ラブレターがあるのを知ってるんだよ！！」


理央　　　　「‥只の偶然。　‥‥この前、カミソリ入りの手紙を入れようとしたら、偶然見つけたの」


真琴　　　　「それは偶然って言わない！！　‥て言うか、あのカミソリレターの犯人は、理央だったの！？」


理央　　　　「‥バレちゃった‥‥」

真琴　　　　「バレちゃった‥じゃ、な〜い！！　あのせいで、大怪我する所だったんだから！！」


理央　　　　「‥ほら。　真琴、ヒゲが濃くなってきたから‥。　アレには、気をつけてと言うメッセージが‥‥」

真琴　　　　「ヒゲ、生えてないから！！！」



理央　　　　「‥‥怒鳴らないほうが良いと思う。　ほら‥‥先生が見てる」



真琴　　　　「‥はっ！？
　　　　　　　　‥‥‥‥で、ですから、こ‥これからは、気をつけて下さいね？　り、理央さん」


理央　　　　「‥‥分かった。　これからは、バレない様に気をつける」

真琴　　　　「そっちじゃない！！！　もうするなってコト！！！」


理央　　　　「‥ほら。　先生が見てるから‥」


真琴　　　　「‥はっ！　‥‥‥で、ですから、あの様なマネは、もうしないでね？
　　　　　　　そんなコトしてると、インケン女とか言われるよ」


理央　　　　「‥‥ラブコメ娘に言われたくない」

真琴　　　　「だから、ラブコメゆ〜な！！！」




かりん　　「‥‥真琴さんと理央さんの相性は最悪‥。
　　　　　　　牧村コーチへ‥‥次の練習は、二人の友情パスをお勧めします‥‥っと」

・プリズムコートかりんです。　‥知ってます？　プリズムコート。

かなりの良作なんですが、ホトンド知ってる人はいないんですよね‥‥＿|￣|○　隠れすぎた名作か‥‥。


まあ、エヴァやらウルトラマンやらガンダムを知らないと、元ネタが分からない所が多いので、子供は首を傾げるかも（笑）


その中でも、この二人がお気に入りです。　ラブコメ真琴と、綾波系、理央。


この二人の掛け合いがある文化祭のシーン‥あれがなかったら、多分ドラマＣＤ？　は書いてなかったな‥。


もし中古で安く見つけたら、是非やってみてください。　‥‥新品はまず見つからないと思うので（笑）