『 皆で海へ ’２００６ 』
―――――――――――――――<ＣＧイメージ>―――――――――――――――
かりん 「…これでよしっ。 ビーチパラソルの設置、終わりました」
瑞希 「うん…一人で、ご苦労様」
かりん 「いえ、大したことではありません。 それでは海に行きましょうか」
瑞希 「ううん……私はココで、アイスを食べながら荷物番してるから……先に行ってて」
かりん 「あっ、それなら私が荷物番をしています。 瑞希さん、どうぞ先に行ってきて下さい」
瑞希 「…ううん、ホントに良いの。 ココでアイスを食べてた方が、涼しいから…」
かりん 「そ、そうですか…。 では、お言葉に甘えて行ってきますね。
静乃ちゃん、行こうか？」
静乃 「あっ、はーい。 …うわぁー、砂があつーい。 沙夜先輩もー、早く海に入りましょーよぉ」
沙夜 「うん、そうだね。 ……あれ？ 瑠羽奈さんと、唯芽ちゃんは？」
静乃 「二人とも、もうとっくの昔に行っちゃいましたよー。 海に着くと同時に、ダッシュでっ」
沙夜 「そ、そっか。 二人とも元気だね……って、唯芽ちゃんは確か、カナヅチさんじゃなかった？」
静乃 「ええ、それはもう筋金入りのカナヅチさんですよ。 でも、浮き輪を持ってきたから大丈夫だって」
沙夜 「……あれ？ 浮き輪はココにあるけど……。
唯芽ちゃんが忘れたみたいだから、持ってきたんだけど……違ったのかな？」
瑞希 「…気になるなら聞いてみれば？ 唯芽ちゃんなら…ほら。
あそこで、盛大な水しぶきを上げてるから…」
『ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ!!』
唯芽 「た、助けてくださーい…ﾌﾞｸﾌﾞｸ。
う、浮き輪かと思って持ってきたら…ﾌﾞｸﾌﾞｸ………う、『うちわ』でしたぁ！」
沙夜 「そんなマチガイ、普通するっ！！？？」
静乃 「…なーんて、ツッコんでる間に、唯芽ちゃん…沈んじゃいましたけどぉ」
かりん 「た、大変っ！！ ゆ、唯芽ちゃん、しっかりっ！！」
瑞希 「…アイス美味しい」
沙夜 「……あ、相変わらずの、『我関セズ』ぶりだね…」
瑞希 「神瞳さんが飛び込んだし……私に出来るコト、無さそうだから」
沙夜 「…た、確かにそうだけど。 …って、よく見たら、メチャクチャ色鮮やかなアイスだね…。
そ、それ、何てアイスなの？」
瑞希 「…コレ？ コレは、ドス青い色も毒々しい……その名も、『ミッシング・ブルー』
ほろ苦い、青春の味…なんだって」
―――――――――――――――< 解 説 >―――――――――――――――
・夏まっさかりん！！（ﾍﾞﾀすぎ） ヽ(´ー｀)ノ てわけで、水着なかりん達ですよっ！！
いやー、海はいいねー。 水着はいいねー。 いやいや、描いてて楽しかったよ、今回。
でも、実は静乃。 ちょっと前の週間かりんの使いまわしだったりします。 沙夜は誕生日絵と一緒に描いた物。
つまり、二人とも最初は入れるつもりは無かったんですが、ソコソコ上手く描けたよーな気がしたので、足してみました。
そして今回のコンセプトは、かりんが爽やか、沙夜がオヘソ（ぇ） 静乃がポニテで、瑞希がｴﾛとゆー事で（ﾏﾃ
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